日本ハムの畔柳亨丞選手、来季の1軍フル帯同を目指し契約更改

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日本ハムファイターズの畔柳亨丞投手が、2025年11月20日にエスコンフィールド北海道で契約を更改し、推定で120万円増の770万円となりました

今シーズンは9月に1軍昇格し、その後リリーフとして5試合に出演、防御率は1.80という好成績を残しました

特に、クライマックスシリーズの最終ステージにおいては、1回を3者凡退に抑えた実績も持っています

契約更改に際し、畔柳選手は「来年は中継ぎとして勝負したい」という強い意志を示しました

彼は「自分は毎日投げたいタイプ」と語り、自らの投球スタイルが中継ぎとしての役割に適していると信じています

来年度は1年間通じて1軍でプレーすることを目指し、意気込みを見せました

畔柳選手は、同じく2021年ド年ドラフトで指名された達選手、福島選手、柳川選手たちが活躍している姿を見て、強い悔しさを抱いているとも述べています

しかし、彼らとの切磋琢磨が自身に良い刺激を与えているという見解も示し、「いい環境で野球ができている」と感謝の気持ちを語りました

日本ハムの畔柳亨丞選手が来季の目標として1軍フル帯同を掲げ、契約更改を行ったことは、球団やファンにとって注目すべきニュースです。彼の今シーズンの実績や、強い意志を持っている姿勢は、将来の活躍を期待させるものです。同じドラフト同期の仲間たちと切磋琢磨しながら成長し続ける姿勢も非常に好印象です。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:選手がチームと新しい給与や条件での契約を結ぶことを指します。
  • 防御率とは?:投手が与えた得点の平均を表す数値で、少ないほど良い成績とされています。
  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球のポストシーズンのひとつで、優勝チームを決めるための大会です。
  • 中継ぎとは?:試合中に先発投手の後に登板し、試合を引き継ぐ役割の投手です。

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