広島カープ、2025年ドラフト8選手と仮契約を締結

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広島東洋カープは2025年11月20日、同年のドラフト会議で獲得した8名の選手と仮契約を締結したことを正式に発表した

この8選手はそれぞれのポジションや持ち味を生かし、ファンやチームへの意気込みをコメントで述べている

仮契約を結んだ選手たちは、今後のシーズンに向けて各々が抱く目標や夢を語った

仮契約を結んだ選手一覧

順位 選手名 大学/高等学校 アピールポイント
2位 齊藤汰直 亜細亜大 ストレートとフォークのコンビネーション
3位 勝田成 近畿大 守備
4位 工藤泰己 北海学園大 159km/hのストレートとスライダー
5位 赤木晴哉 佛教大 191cmの長身からの真っすぐとフォーク
6位 西川篤夢 神村学園高等部 伊賀 足を活かした守備と肩の強さ
7位 髙木快大 中京大 捉えられないストレート
育成1位 小林結太 城西大 盗塁阻止能力と長打
育成2位 岸本大希 徳島インディゴソックス 俊足を生かした走攻守

選手達のコメント

齊藤汰直

仮契約を終えて、カープの一員として頑張っていく決意を新たにしました

ストレートとフォークの組み合わせで先発完投を目指し、将来的にはエースとしてチームに貢献したいです

勝田成

カープの一員になれたことを喜び、まずは守備での貢献を目指します

今シーズンは100安打、最終的には2000安打を達成することを目標に努力します

工藤泰己

心境に大きな変化はないものの、一つの行事が終わったことでホッとしています

MAX159km/hのストレートとスライダーで、努力して唯一無二の選手に成長したいです

赤木晴哉

プロ選手になる自覚が芽生え、191cmの体格から真っすぐとフォークで役立ていきたいです

先発でも中継ぎでも抑えでも対応できる選手になることを目指します

西川篤夢

スタートラインに立った実感があります

足を活かした守備と肩の強さを武器に、広島の代表選手になることを将来の目標にしています

髙木快大

プロに入る覚悟は既に決めているので、特に変化はありません

自分のストレートには自信があり、プロ野球でチームのエースになることを目指します

小林結太

プロ選手になる実感が湧き、盗塁阻止や長打でチームに貢献したいです

中学生時代、マツダスタジアムで試合をしたことがあり、再びここでプレーするのが楽しみです

岸本大希

仮契約を終え、プロ選手として第一歩を踏み出した実感があります

守備からリズムを作ることを意識して、一日でも早く一軍で活躍できるよう頑張りたいです

なお、ドラフト1位選手の平川蓮との仮契約交渉は11月28日に予定されており、新入団選手発表会見は12月15日に広島市内で行われる

新しい選手たちがカープに加わることで、チームの戦力がどのように変化するのか期待されます。それぞれの選手が持つ特性や夢に対する熱意が伝わってきます。特に、ファンとの距離が近いカープの環境で、多くの期待が寄せられるでしょう。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球の選手を勧誘するためのイベントで、各球団が選手を選び取ることができます。
  • 仮契約とは?選手と球団との間で正式な契約の前に結ぶ契約で、選手は実際にプレーし始める前にチームの一員となります。

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