これは前年度の1200万円増となる
松尾選手は取材に応じ、「本当にいいこと、悪いことたくさんあった
毎日が経験
いい勉強をさせてもらったと思います」と、過去のシーズンを振り返りつつ新たな決意を語った
プロ3年目の今季、松尾選手は正捕手・山本選手に次ぐ77試合に出場し、プロ初本塁打を含む4本塁打、打率.250、18打点を記録した
これにより、彼は自身の潜在能力を見せつける形となったが、「自分がチームに貢献した試合もあれば、自分の失敗、自分の判断ミスで負けてしまった試合も多かった」と、自己分析をしっかりとした
来季はプロ4年目を迎える松尾選手は、オフシーズンに公私にわたって慕う先輩・戸柱選手との自主トレを計画している
「(来季は)被れれば全部マスクをかぶりたい
本当にそれぐらいの気持ちでやらないと
中途半端な気持ちでできないし、とにかく全試合かぶれるように、その準備を頑張りたいと思います」と、さらなる飛躍を誓った
松尾選手の契約更改とその内容は、チーム内での彼の成長を象徴しています。若い選手がプロとしての意識を高めている様子は、チームの将来にも大きな期待を抱かせます。自主トレを予定している先輩との関係も良好のようで、その経験を活かしてさらなる進化を遂げることが期待されます。
キーワード解説
- 契約更改とは?:契約更改は、選手が次のシーズンの契約内容を決定する手続きです。通常、年俸や契約条件が見直されます。
- 捕手とは?:捕手は、野球において投手の球を受ける選手であり、守備やバッテリーの一環として非常に重要な役割を果たします。

