DeNA松尾捕手、契約更改で年俸2300万円に倍増

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神奈川県横浜市に拠点を置くプロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズの松尾汐恩捕手(21)が、21日に契約更改交渉を行い、昨季の年俸1100万円から2300万円に倍増したことが報じられた

松尾選手は、チームの重要な一員として、今季77試合に出場し、打率は2割5分、さらにプロ入りにして初めてとなる4本の本塁打と18打点を記録した

守備と攻撃への反省 契約更改後、松尾選手は「守りではあの1球、こういうリードをしていれば良かったと思うこともあった

打撃も自分の思い描いたところまでたどりつけなかった」と、今季のパフォーマンスについて反省の意を示した

リードとは、捕手が投手に対してどのような球種を投げるべきか指示することであり、試合の流れを左右する重要な役割を担っている

来季の抱負 松尾選手は、正捕手である山本選手に次ぐ位置でチームの勝利に貢献したものの、来季の目標として「かぶれれば全部かぶりたい」と述べ、全試合出場を目指す意欲を見せた

さらに、年俸の昇給を活かし、京都に住む祖父母においしいものを食べさせてあげたいと話し、冗談交じりで「おばあちゃん、おじいちゃんががんをもっているので連れて行ってあげたい

漬物しか食べていない」と語った

松尾捕手の今後の活躍が期待される中、彼の努力と家族への思いは多くのファンに感動を与える要素となるだろう

松尾選手の契約更改と彼の自己評価は、彼の成長を示す重要な要素です。彼が全試合出場を目指して取り組んでいる姿勢は、若い選手たちにとっても良い刺激となるでしょう。また、祖父母への孝行心が彼の人柄を垣間見せています。
キーワード解説

  • 捕手とは?プロ野球における捕手は、投手が投げる球を受ける役割を持ち、打者の打席における戦略を大きく左右します。
  • リードとは?捕手が投手に対して最適な球種を選ぶ指示を出す行為で、試合の展開に重要な影響を持ちます。

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