日本ハム、納会で来季の優勝を誓う

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来季こそ優勝祝賀会を!

日本ハムは21日、札幌市内で球団納会を開催し、チーム関係者や球団職員ら約320人が出席しました

この納会では、チームのオーナーである井川伸久氏と栗山英樹CBOが、それぞれ挨拶を行い、今年のシーズンを振り返りました

井川オーナーの挨拶

井川オーナーは「今年1年、本当に皆さんお疲れさまでございました」と感謝の意を述べます

特に選手たちや裏方を支えるスタッフに対し、チームを盛り上げてくれたことへの謝意が示されました

続けて「チームは残念ながら2位だったということで、来年に向けて一つの課題が残ったのかなと思っています」とコメント

特に、83勝を挙げたにもかかわらず優勝を逃したことは珍しいという意義深い指摘をしました

栗山CBOの考え

栗山CBOは「この納会というのは、優勝を果たすと祝賀会に変わります」と言及し、来季に向けての決意を促しました

選手たちがチームを離れることについても触れ、「選手にとっては僕らも力になれなかった

これは本当に申し訳ないと思っています」と、選手への思いやりを示しました

今後に向けての期待

両者の発言からは、来季に向けての強い意志が感じられます

特に井川オーナーは、ソフトバンクとの厳しい競争を背景にしつつも、「ファイターズは互角に戦っていた」と自信を見せ、選手たちに「明るく元気に伸び伸びと」プレーすることを期待しました

日本ハムの納会は、チーム全体の結束を再確認する貴重な機会でした。特に井川オーナーと栗山CBOの言葉からは、来季にかける思いが伝わってきました。優勝を逃した悔しさを胸に、来年こそは祝賀会を開催するためにはどうすればよいのか、一体となって考える必要があります。
キーワード解説

  • 納会とは? 納会は、スポーツチームや企業が一年の活動を振り返り、関係者が集まって感謝を伝え合う場です。日本ハムでは、この場を通じて選手やスタッフ一丸となって来季の目標を確認しました。
  • CBOとは? CBOは「チーフ・ベースボール・オペレーティング・オフィサー」の略で、チームの運営や戦略において重要な役割を果たします。栗山英樹CBOは、選手へ向けたメッセージを通じて、その責任を果たしています。
  • 優勝祝賀会とは? 優勝祝賀会は、シーズン終了後にチームが優勝を達成した際に行われる祝賀イベントです。勝利を祝うだけでなく、選手と関係者の結束も強められます。

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