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日本ハム・根本悠楓投手がライブBPで146キロを記録、今季への意気込みを語る

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昨季未勝利からの復活を目指す北海道日本ハムファイターズの若手左腕、根本悠楓投手(21)が、1月22日に鎌ケ谷スタジアムの室内練習場で行われたライブバッティング(ライブBP)に登板した

ライブBPとは、投手が実際の試合形式でバッターに投球を行う練習で、投手の実力を測る重要な場面である

根本投手はこの日に、直球の最速146キロを記録し、右打者6人に対し、打たれた当たりはゼロという素晴らしい内容だった

「今日は真っすぐを強く投げられるかを基本にやった

今年初めてバッターに投げる割には、思ったより良かったですね」と手応えを語った根本投手

この言葉からは、彼の自信と練習への取り組みがうかがえる

彼は待望の実戦形式での投球に挑み、スライダーやフォークボールでも空振り三振を奪った

2月のキャンプはファームスタートになるが、第1クールの最終日である4日には2軍選手中心の紅白戦が予定されている

この紅白戦には新庄剛志監督(52)が視察に訪れる意向を示しており、根本投手にとってはアピールの絶好の機会となる

「そこ(紅白戦)でちゃんと投げられるように」と意気込みを見せた根本投手は、ファンの大きな期待に応えるべく努力を重ねている

根本悠楓投手のライブBPの結果は、彼が成長し続けていることを示している。特に、146キロの直球や変化球を駆使してバッターを抑える姿は、ファンにとっても期待が高まる瞬間だ。紅白戦での活躍が今後のシーズンにどう影響するか、注目が集まる。
キーワード解説

  • ライブBPとは?試合形式で投手がバッターに投球を行う練習のことで、実戦でのパフォーマンスを確認する場となる。
  • スライダーとは?横に曲がる変化球で、打者のタイミングを外すために使われることが多い。
  • フォークボールとは?ボールが落ちるように投げられる変化球で、バッターを空振りさせる効果がある。

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