西武、台湾代表・林安可選手を新外国人として獲得

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西武ライオンズは22日、来季の新外国人として台湾の統一ライオンズから林安可(リン・アンコー)外野手(28)を獲得したと発表した

林選手は台湾プロ野球リーグ(CPBL)で本塁打王および打点王の称号を持ち、昨年11月の「プレミア12」では台湾代表の4番打者として活躍していた

背番号は73に決まり、今季日本球界での挑戦が期待されている

林安可のコメント

林安可選手は「今回、このような機会をいただき本当に感謝しています

日本の野球に挑戦できることを心からうれしく思っていますし、自分の持ち味をしっかり発揮できるよう、日々ベストを尽くして取り組んでいきます

新しい環境での挑戦になりますが、必ず良い結果につながると信じています

チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントしている

球団の評価

西武の広池浩司球団本部長は「林安可選手は、CPBLでの本塁打王・打点王としての実績を持ち、台湾代表でも中軸を担う長打力が最大の特徴です

最近成績が大きく伸ばしており、さらなる伸びしろを感じています

また、NPB(日本プロ野球)に挑戦するにあたって、高いレベルの投手に対応する努力を惜しまない姿勢も非常に魅力的です

彼を獲得できたことを本当にうれしく思っています

期待に応えて欲しいです」と語った

林安可選手の獲得は西武にとって大きな戦力なり得る可能性が高いです。台湾プロ野球での実績を考えれば、NPBでも注目の存在になることは間違いありません。今後の活躍に期待が集まります。
キーワード解説

  • CPBLとは?
  • 本塁打王とは?
  • 打点王とは?

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