日本ハムのファンフェスで郡司選手が斎藤投手との貴重なエピソードを披露

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2025年11月22日、日本ハムのファンフェスがエスコンフィールドで開催され、選手たちがファンとの交流を深めるイベントが行われた

その中で、郡司裕也捕手(27)が斎藤友貴哉投手(30)との印象的なエピソードを披露し、会場は笑いに包まれた

トークショーでのエピソード

この日のトークショーでは、観客から「お互いのここがちょっと変と思うところを教えてください」という質問が寄せられた

郡司は、「僕がキャッチャーで初めて友貴哉さんと組ませてもらった時に、彼が『郡司、今日右バッターに初球からシュートを投げたい』と言った」と話し始めた

シュートサインとその反応

郡司は、先頭バッターが右バッターだったため、初球にシュートのサインを出すことにした

しかし、斎藤はサインを首を振ることで拒否

再度シュートのサインを出したものの、これも無視された

最後には大きく頷いたのがスライダーだったという

このやり取りに対して郡司は、「あれ、何だったんですか

シュートを投げたいって言ったの友貴哉さんじゃないですか」と問いかけた

緊張の裏側

斎藤は、「初球からは怖かったんですよ」と素直に答え「もう緊張しているんで、本当に

頭から(シュートの話が)飛んでいるんですよ」と弁解した

このやり取りは、選手同士の信頼感とチームワークの重要性を感じさせる一幕でもあった

ファンとの一体感
トークショーには多くのファンが参加し、選手たちの軽妙なやり取りに大きな笑いが起こった

郡司と斎藤のユーモアあふれる会話は、会場の雰囲気を一層盛り上げる結果となった

今回のファンフェスは、選手たちとファンの距離を縮める良い機会となりました。郡司選手と斎藤選手のやり取りは、彼らの人間性を垣間見ることができ、ファンにとっても楽しい思い出となったことでしょう。特に、緊張した選手同士のコミュニケーションは、プロスポーツの現場のリアルな一面を感じさせてくれました。
キーワード解説

  • 捕手とは?キャッチャーとも呼ばれ、野球でバッターの打席の後ろに立ち、ボールを受け取る役割を持つ選手。
  • シュートとは?野球の投球の一種で、バッターの内側に切れ込むように投げる球。投手がバッターを混乱させるためによく使用される。
  • スライダーとは?ボールがスライドするように曲がる変化球のことで、バッターにとっては見逃しやすい球種。

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