中村紀洋氏が荒木雅博氏の驚愕の守備をYouTubeで振り返る

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元プロ野球選手で、日米6球団で通算404本塁打を記録した中村紀洋氏(52)が、自身の中日時代のチームメートである荒木雅博氏(48)と共にYouTubeチャンネル「ピカイチ名古屋チャンネル」に出演しました

この中で、荒木氏の衝撃的な守備について振り返り、当時の思い出を語りました

荒木氏の神業的プレー

中村氏は、甲子園で行われた試合での出来事を回想しました

その場面では、投手のチェンが相手チームの送りバントを処理したものの、一塁への送球が悪送球となり、ボールは外野フェンスへ転がると思われました

しかし、二塁手の荒木氏は信じられないスピードで一塁手の後ろをカバーし、ボールをカットしたのです

プロの意識と瞬発力

中村氏は「止めたんですよ!普通はフェンスまで行くんです、必ず

でも止めたんです」と、その驚異のプレーに驚きを隠せませんでした

荒木氏も「“バックアップ命”でしたからね」と、自身の守備に対する意識を明かしました

彼は常に準備を怠らず、年に数回しかない悪送球に備えていたと語ります

中村氏の視点から見る守備の重要性

「普通、捕れない

僕は(三塁手で)投手が一塁に投げるのを後ろから見ているじゃないですか

あの角度で投げたら、フェンスまでたどり着かないとおかしい」と中村氏は振り返ります

荒木氏の独特の守備力に対して、元同僚としての驚きと敬意を表しました

中村紀洋氏と荒木雅博氏の対談は、プロ野球選手同士の深い絆を感じさせる内容でした。特に、荒木氏の素晴らしい守備について語る中村氏の口ぶりからは、彼への尊敬の念が強く感じられました。やはり、優れた選手同士の意識の高さや、その裏にあるストイックな姿勢が成功を築くのだと感じさせられます。
キーワード解説

  • 守備とは? 野球において、守備は相手チームの得点を防ぐための行動やプレーを指します。選手たちはボールを受け止めたり、投げたりするなどして、安打を防ぐ役割を果たします。
  • 悪送球とは? 野球での悪送球は、選手がボールを正しく投げられないことを指します。これにより、ボールが意図した場所へ到達せず、相手チームに得点を許すことがあります。
  • バックアップとは? 野球の守備において、バックアップは他の選手のミスやボールが逸れた場合に備えて、その場にいる選手が補助的に守備することを意味します。

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