ソフトバンクの近藤健介選手、来春のWBC出場に意欲を示す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
福岡・筑後市にあるソフトバンクのファーム施設で22日、近藤健介外野手(32歳)が球団主催の野球教室に参加した

これを機に、来春に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したい意欲を語った

近藤選手は、まずは負傷を完治させ、選ばれる状態を整えることが最優先であると強調

「選ばれたら、本当に日本のために頑張りたい」と意気込みを述べた

彼は、肩や肘などを含む体の状態を自ら管理し、監督やコーチからの信頼を得ることが重要だと認識している

昨シーズン、近藤選手は日本シリーズ中に左脇腹を痛め、代打待機という状況が続いていた

しかし、WBCまでには回復できる見込みで、「12月中には打撃練習を再開する予定」と語った

彼は、23年のWBCでは主軸打者として日本を優勝に導いた経験を持ち、再び世界の頂点を目指す姿勢を崩していない

野球教室での活動

近藤選手は、子どもたちに打撃のアドバイスを送るなど、未来の選手たちに夢を与える活動にも力を入れている

今後も自身の経験を活かし、若い世代に野球の楽しさを伝えていく考えだ

WBCとは?

WBC
ワールド・ベースボール・クラシックの略で、世界各国の代表チームが競い合う国際的な野球大会

近藤選手がWBC出場に意欲を示したことは、ファンにとって非常に歓迎されるニュースです。彼の経験と技術が再び国際舞台で発揮されることで、日本の野球の未来にも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • WBCとは?
  • 主軸打者とは?
  • 打撃練習とは?
  • 日本シリーズとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。