この契約は、彼にとって3年目のシーズン終了後のものであり、1億円の大台に到達したのは、2001年に岩瀬仁紀氏以来の快挙です
昨季の成績とその影響
松山投手は昨シーズン、チームの新守護神として位置づけられましたが、右上肢の負傷により約1ヶ月間の離脱を余儀なくされましたそれでも、53試合に登板し、0勝1敗、防御率1.54という優秀な成績を残しました
特筆すべきは、セ・リーグ最多記録に並ぶ46セーブを挙げたことで、育成ドラフト出身者として初めてセーブ王のタイトルを獲得しました
将来への抱負
松山選手は「けがしたところは反省しないといけない」としつつも、トレーニングを見直しフィジカル面の向上を目指すと語りましたまた、11月16日に行われた侍ジャパンの韓国との強化試合では、5回に登板し1イニングを無失点に抑えるなど、実力を示しました
さらに、チームメートの橋本からの「来年はクローザーを取りに行くぞ」という“宣戦布告”には、「追われる立場になったことがうれしい」と反応し、チーム全体が上昇志向であることに喜びを感じていました
松山選手は、「抑えとして50試合以上登板が目標
もっともっと上を目指していきたい」と意気込む姿勢を示しました
松山晋也投手の契約更改は、彼のキャリアにおける重要な一歩です。特に1億円の大台に到達したことは、彼の努力が評価された結果であり、今後の活躍が期待されます。彼が抱く目標に向けた姿勢は、チーム全体に良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説
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