ヤクルト池山監督、ファン感謝DAYで次シーズンの決意を表明

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2025年11月23日、東京の神宮球場で「ファン感謝DAY presented by マイナビ」が開催された

このイベントでは、東京ヤクルトスワローズの池山隆寛監督(59)がファンに対して最後の挨拶を行った

池山監督のメッセージ

池山監督は、会場に設置されたステージで、「改めて、ただいまです!神宮へ降臨」と言いながらポーズを決めた

これに対し、ファンからは大きな拍手と歓声が送られた

しかし、話し始めると緊張からか「何を言うか忘れました」と自身のユニークなキャラクターを発揮し、会場を和ませた

シーズンの振り返りと来季への意気込み

池山監督は、「今シーズンはたくさんの応援をいただいたにも関わらず、残念な成績でした

しかし、私の頭の中には来年からのシーズンが始まっています」とコメント

エース投手や4番打者、開幕投手について触れつつ、「今日は何を言うか言えませんが、皆さんと一緒に戦いたいという気持ちはいっぱいです」とファンに呼びかけた

村上選手の大リーグ挑戦

特に注目されたのは、主砲・村上選手がポスティング制度を利用して米大リーグに挑戦する意向を示したことだ

これにより、次シーズンは彼がチームに不在となり、「その戦いに来年から1人いなくなりますが、大きな穴が空いてしまいます」と池山監督は語った

ファンとの絆を強める意義
最後に監督は、「その穴をみんなの力で埋め、来シーズンこそ勝ちたい

東京音頭をもっと歌いたいと思っています

皆さんと共に、喜びを分かち合いたい」と力強く締めくくった

池山監督の言葉には、ファンとの絆を大切にする思いが込められていた

今回のファン感謝DAYでの池山監督の発言は、来季への意気込みを示すものであり、特にファンとの絆を大切にする姿勢が印象的でした。村上選手の大リーグ挑戦のニュースはチームにとって大きな変化をもたらすため、監督の言葉はファンにとって力量を感じさせるものでした。来シーズンのヤクルトがどのような戦いを見せるのか、非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ファン感謝DAYとは?:プロ野球チームがファンに感謝の気持ちを伝えるためのイベントで、選手や監督が参加し、ファンとの交流が行われる日。
  • ポスティング制度とは?:メジャーリーグに挑戦する選手が、所属する国内リーグのチームに対して、他チームへの移籍を許可する制度のこと。
  • エースとは?:チームで最も優れた実力を持つ投手のこと。通常、重要な試合で先発投手として登板することが多い。
  • 4番打者とは?:野球チームの打順で4番目に打つ選手のこと。通常、最も長打力が高く、得点を期待される打者に与えられるポジション。

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