巨人女子・島野愛友利、米国女子プロ野球リーグドラフトで指名を受ける

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2025年11月23日、東京ドームで開催された「ジャイアンツファンフェスタ2025」において、巨人女子の島野愛友利投手(21)が報道陣の取材に応じ、米国の女子プロ野球リーグ(WPBL)からのドラフト指名について語った

島野は20日(日本時間21日)に行われた同ドラフトで、ロサンゼルスから指名を受けたことを明かし、「知らせを聞いたときは、ここ(米国女子プロ野球)を目指しながら今シーズンやっていた部分があったので、まずスタートラインに立てたことがすごくうれしかったです」と喜びを表した

米国女子プロ野球リーグ(WPBL)は、女子プレイヤーたちが競い合うプロリーグであり、選手たちは高い競技力を誇る

このリーグに参加することは多くの女子選手にとっての夢であり、島野もその一員となる

今後は巨人女子を退団し、来年8月から始まるリーグに向けて、来年4月に渡米する予定だという

さらに、島野はロサンゼルスのチームについて「ほんとに日本でいう『ジャイアンツ』ぐらいの野球チームのイメージがある

個人的にもそこに選ばれたらうれしいなと思っていました

なので何かすごいご縁を感じるチームです」と語り、自身の新たな挑戦に対する期待感を示した

背番号89が、米国でどのように成長を遂げていくのか、ファンの期待も高まる

島野愛友利選手が米国女子プロ野球リーグから指名を受けたことは、彼女のキャリアにとって大きな節目と言える。この挑戦が彼女の成長につながることを期待したい。
キーワード解説

  • WPBLとは?女子プロ野球リーグ(WPBL)は、女性選手が体力や技術を競い合う場であり、選手たちはこのリーグでプロとしてのキャリアを築くことを目指している。

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