西武・今井達也、ファン感謝祭で涙とともに新たな決意を表明

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西武ライオンズのファン感謝祭「LIONS THANKS FESTA 2025」が11月23日、埼玉県所沢市のベルーナドームで開催され、今オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す今井達也投手(27)が登場しました

今井選手は同じく大リーグ移籍を望む高橋光成投手とエキシビションマッチで対戦し、ファンの前での登板に喜びを感じた様子を見せました

「最後にライオンズファンの前でマウンドで投げられてうれしかった」と登板を振り返った今井選手は、イベント終了後のインタビューで、昨年よりも多くのファンが訪れたことに感謝の意を表しました

「アメリカ行っても応援します」という声が多く寄せられたことに感激し、「シーズン中からの応援を感じていて、もっと頑張りたいと思った」と決意を新たにしました

イベントの終盤では感極まり涙を流す場面も見られました

今井選手は「年々、応援タオルを持って球場に来てくださるファンが増えている」と述べ、予想以上のサポートに感動したと語りました

ファンへのメッセージとして、「ライオンズでリーグ優勝、日本一を目指していた気持ちは変わらない

アメリカに渡る際には、ライオンズの名を背負って恥のない選手を目指して頑張りたい」と、次なる挑戦に向けた思いを強調しました

今井選手のファンへの感謝の言葉や涙は、彼がどれだけファンを大切に思い、感謝しているかを表しています。選手とファンの絆はとても強く、今井選手が新たな挑戦を始める際にも、その思いは彼の原動力になることでしょう。日本から世界へ羽ばたく彼の姿を見守りたいです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?:ポスティングシステムは、米国のメジャーリーグに所属する選手が日本のプロ野球チームから移籍を希望する際に利用される制度です。チームが選手をメジャーリーグに移籍させるための許可を他のチームに求め、その許可を得ることで選手の移籍を促進します。
  • エキシビションマッチとは?:エキシビションマッチは、公式戦ではなく、観客を楽しませるための特別な試合です。通常、選手同士の交流やスキルの確認、さらにはファンサービスの一環として行われます。

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