西武ライオンズ、ファン感謝イベントで新入団選手を発表

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西武、ファン感謝イベントで新入団選手を発表

西武ライオンズは、2025年11月23日に本拠地のベルーナドームで「ライオンズサンクスフェスタ2025」を開催し、ドラフトで指名した13選手の新入団選手発表会を行いました

このイベントは、ファンに感謝の意を示すためのもので、選手たちが集まり、ファンとの交流が図られる重要な機会となっています

注目の新入団選手たち

発表された中には、ドラフト6位で指名された四国銀行の川田悠慎外野手(23)も含まれており、彼は普段は銀行員として働いていると話し、「お昼ご飯に親子丼やそぼろ丼を弁当として持参している」と語りました

また、育成ドラフト7位の安藤銀杜外野手(22)は198センチの身長が特徴で、小学校6年生の時点で164センチに達していたと明かしました

多様な特技を持つ選手たち

ドラフト3位の秋山俊外野手(22)は「特技がない」としつつも、楽器演奏に興味を示しました

育成2位の今岡拓夢内野手(18)は、特技として「歯笛」を挙げ、育成5位の平口寛人投手(22)はアイドルグループ「FRUITS ZIPPER」を応援していると語ります

チームへの意気込み
それぞれの選手はチームに対して意気込みを見せ、今後の成長への期待感が感じられました

特に、ドラフト1位の小島大河捕手(22)は、プライベートでは控えめな性格であるものの、野球に関しては自信を持っているようです

また、育成4位の浜岡蒼太投手(18)は仲間との初対面の感想を述べ、SNSでのつながりを楽しみにしていることを明かしました

今回のファン感謝イベントは、新入団選手たちの個性や意気込みを知る良い機会でした。選手たちがそれぞれ異なる背景を持ちながら、新たなスタートを切る姿はファンにとっても感慨深いものでしょう。また、彼らの特技や趣味について話すことで、選手自身の人間性も垣間見ることができました。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:選手をプロチームが選ぶための制度で、各チームが他のチームと競争しながら新しい選手を獲得するプロセスのことです。
  • 育成ドラフトとは?:特に育成選手を指名するためのドラフトで、契約金が制限されていることが特徴です。育成選手は支配下選手に昇格するチャンスがあります。

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