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巨人・浅野翔吾選手、春季キャンプに向けて自主トレで意気込みを語る

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 巨人の外野手、浅野翔吾選手(20)は、2025年1月22日にジャイアンツ球場で自主トレを行い、今シーズンの活躍に向けた強い決意を表明しました

浅野選手は、地元・香川にてトレーニングを続け、前日21日に東京に戻ったばかりです

彼はこの時期、特にランニングや打撃練習に力を入れ、「早くチームに合流してプレーしたい」と意欲を見せました

昨季の振り返りと今季への展望

 昨シーズン、浅野選手は1軍での経験が彼にとって重要なステップであったと振り返り、「後半に1軍でプレーできたことは大きな自信になった

もっと活躍したいという気持ちが去年以上に強い」と語りました

打撃練習での成果と狙い

 屋内で行ったマシン打撃では、ライナー性の打球を意識し、中堅から右方向への打球を徹底しました

「右中間、逆方向に強い打球を打ちたい」とし、「大きな打球よりもライナーでツーベースというのを意識している」と、具体的な目標を明かしました

役割の明確化

 高卒2年目の昨季は、出場は40試合で打率2割4分、3本塁打、18打点という数字でした

浅野選手は「岡本和真選手のように体が大きく、飛ばす選手も多い中で、私にできることが何かを考えた」と述べ、自身の役割を模索しています

春季キャンプへの意気込み
 今季の春季キャンプは、宮崎で1軍スタートが決定しています

「初めての1軍でどうなるかわからないが、存在感を出したい

声を出してアピールし、チームの一員として認識してもらう努力をする」と新たな挑戦に向けて意気込んでいました

浅野選手の意気込みは非常に印象的で、特に自身の役割を明確に意識している点が素晴らしいです。若手選手がチームへの貢献を考えながら成長していく姿は、ファンにとっても期待が高まる要素です。彼の活躍が今シーズンの巨人にどのような影響を与えるか、注視したいと思います。
キーワード解説

  • 自主トレとは?選手がシーズンオフやオフシーズンに自分でトレーニングを行うことを指し、技術や体力を維持・向上させるための重要な期間です。
  • 打率とは?選手が打った安打の回数を打数で割ったもので、選手の打撃能力を示す指標です。
  • ライナー性の打球とは?地面に近い高さでまっすぐに飛ぶ打球のことで、ヒットやツーベースヒットに繋がりやすいです。
  • 存在感とは?チーム内での自分の重要性や存在を示すことで、他の選手へ自己をアピールすることが求められます。

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