中日・樋口内野手、契約更改で年俸800万円にアップ

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中日ドラゴンズの内野手、樋口正修選手が24日、名古屋にあるナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉を行い、今季の年俸531万円から269万円増の800万円でサインした

プロ3年目を迎える樋口選手は、このシーズンにおいて最も多く出場した33試合の中で、スタメンとして6試合に起用された

樋口選手は、8月17日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初安打を記録し、このシーズンで5盗塁を達成するなど、持ち味である俊足を活かしたプレイを見せた

盗塁とは、塁にいる打者が次の塁を盗む行為であり、チームにとって得点機会を広げる重要なプレーとなる

契約更改に臨んだ樋口選手は「シーズンが始まる前に、代走として長くチームに貢献することを目標にしていましたので、自分自身を評価することができたと思います

ただし、盗塁において失敗したり、牽制アウトになったりといった試合を動かす大きなミスがあったことには反省しています」とコメント

その上で、「来季は代走の一番手として活躍できるように頑張りたい」と意気込みを語った

樋口選手の契約更改は、彼の成長を示す良い機会であり、年俸の増加はその努力の結果と言えるでしょう。今後の成長が期待されます。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:選手とチームとの間で、翌年の年俸や契約内容を話し合って決定するプロ野球の重要なイベントです。
  • 盗塁とは?:塁にいる選手が、相手チームの守備をかいくぐって次の塁に進むプレイのことを指します。

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