阪神タイガースの近本光司と森下翔太が映画公開記念の舞台挨拶でリーグ制覇の裏側を語る

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阪神タイガースの外野手、近本光司(31)と森下翔太(25)が2025年11月24日、兵庫県西宮市内の映画館で行われた「阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025」の舞台挨拶に参加し、今シーズンのリーグ制覇について熱く語り合った

トークショーでは楽しげなエピソードを披露

トークショーの中で司会者が「シーズン中のハプニングについて教えてください」と質問すると、森下選手が衝撃的なエピソードを披露した

「テル(佐藤輝明選手)が神宮球場で道具を全部忘れたことがありました(笑)」と明かすと、近本選手も苦笑いをしながら「本当に『何しに来たん?』って感じでしたね」と同意した

さらに、森下選手が「エルボーフットも市販のものをミズノに持ってきてもらった」と笑いを誘ったことから、会場は笑声で包まれた

選手たちは道具を忘れたエピソードに、今季の苦労を思い出しながら楽しんでいた様子であった

近本選手の残留と今季への思い

近本選手は今季、国内フリーエージェント(FA)権を獲得したものの、今月11日に阪神球団と5年契約を締結し、チームに残留する意向を示したことを発表した

入団当初はファンが怖かったが、「今では外野席のファンは友達だと思っている」と感謝の気持ちを述べ、タテジマ(阪神の伝統的なユニフォーム)への愛着も語った

森下選手は、近本選手の残留を「本当に助かりました

彼がいないと大変ですから」と喜びを表現し、チームの将来への期待を語った

まとめ

今シーズンの阪神タイガースは2年ぶりのリーグ制覇を成し遂げたこともあり、選手たちはチームメイトとの絆をより深めているようだ

舞台挨拶では、選手が楽しげに語る姿からも、その結束の強さが感じられる

阪神タイガースの選手たちが舞台挨拶を通じてリーグ制覇の裏話を明かす様子は、彼らのチームワークの良さを表現していました。今後もこのような楽しいエピソードを通じて、ファンとのつながりが深まることを期待しています。
キーワード解説

  • 外野手とは?野球における守備のポジションの一つで、外野と呼ばれる周囲を担当する選手のことを指します。
  • 国内FA権とは?国内のプロ野球選手が他チームへの移籍を希望する場合に、一定の条件を満たした後に行使できる権利です。
  • ミズノとは?日本のスポーツ用品メーカーで、主に野球やサッカーなどの競技用具を製造している企業です。

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