ヤクルトのドラフト3位・荘司宏太、春季キャンプに向けて意気込みを語る

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ヤクルトスワローズのドラフト3位選手、荘司宏太投手(24歳)が22日、埼玉県の戸田球場で行われた新人合同自主トレに参加しました

荘司選手は春季キャンプの1軍スタートを決定しており、その意気込みを語りました

「ここからが勝負

さらに気を引き締めて頑張りたい」と述べ、これからの挑戦に対して強い気持ちを持っていることを示しました

荘司投手の特徴と戦力としての期待

荘司選手は、右手のグラブを突き上げる豪快なフォームが特徴の左腕投手です

彼は即戦力のリリーフとして期待されており、球団のコーチ陣からも注目されています

特に春季キャンプでは、沖縄の浦添で行われ、ここでは経験豊富な古田敦也氏(59歳)が臨時コーチとして参加する予定です

古田敦也氏とのバッテリー結成を希望

荘司選手は、古田氏との練習に対して「ヤクルトのすごい方

自分が投げている球がどれくらい通用するか知りたいです」との願いを明らかにしました

昨年、同じくルーキーの松本健選手は古田氏にブルペン投球を受けてもらっており、荘司選手もその経験を大いに活かしたい意向です

キャンプインに向けての準備

荘司選手は、2月1日にキャンプインし、ブルペン入りを予定しています

「社会人のときもそうだったが、競争(を勝ち抜くこと)で自分の人生も変わっている

誰にも負けないという気持ちは一番あると思う」と競争心を強調し、自らの成長を期待しています

荘司選手の意気込みは今シーズンのヤクルトにとって非常に重要です。彼の成長がチーム全体にどのような影響を及ぼすか、ファンの期待が高まります。
キーワード解説

  • ドラフトとは?
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