小園は、侍ジャパンのメンバーとして、3月6日に行われるWBC初戦へ向けて早めの準備を整える意向を示している
これまで、侍ジャパンの強化試合で韓国と対戦した15日、16日には、2試合で5打数2安打を記録
小園の成績は監督の井端氏からも高く評価されており、特に“初見の投手”に対する対応力やコンタクト率が注目されている
井端監督は、「小園は期待しています」とコメントした
小園自身も「選ばれるか分からないですけど、出たいです」とWBC出場への強い希望を表明
オフの練習はウェイトトレーニングを中心に、動ける体を維持することに重点を置いている
また、「試合勘は難しいですが、体だけは万全に」と、冬の間も体調管理に励む意気込みを語った
さらに、小園は開幕戦のスタメン候補として監督から名指しされており、その期待の重圧を冷静に受け止めている
「結果を残さないといけないので、逆にプレッシャー」と話す小園は、自らの成長を目指すとともに、首位打者及び最高出塁率を獲得した昨シーズンの意地も見せる
健康診断のために訪れたマツダスタジアムでも、侍ジャパンの候補選手としての責任感とチームの中核を担う自覚を感じている小園
最高のシーズンに向けての土台作りは既に始まっている
今回の小園海斗選手の無休の調整宣言は、野球界において大きな期待を寄せられる若手選手の意気込みを示しています。他の選手にも刺激を与えることでしょう。WBCを控え、選手たちの競争がさらに激化することが予想されます。
キーワード解説
- WBCとは?
- コンタクト率とは?

