阪神近本光司が映画舞台挨拶で若手にアドバイス、黄金時代の続行を語る

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阪神タイガースの外野手、近本光司(31)は11月24日、TOHOシネマズ西宮OSで公開中の映画「阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025」の舞台挨拶を行った

この映画は阪神タイガースの歴史や選手たちの姿を描いた作品で、ファンにとっては必見の内容となっている

イベントでは、近本選手が今季のドラフトで1位指名された創価大出身の立石正広内野手(22)に対し、自身の経験を踏まえた金言を贈った

近本選手は立石選手のスラッガーとしてのポテンシャルについて、「獲得は大きいと思います」と高評価を与えたが、その一方で「教えるとかじゃないと思っている」とも述べ、新人選手が自分自身のスタイルを確立する重要性を強調した

彼は「がむしゃらにやるだけでは長く野球はできない」と語り、どのポジションに入るべきかは新たな選手自身に考える必要があると述べた

近本選手が劇中のインタビューにおいて、「もう黄金時代に入っていましたよ」と答えたように、彼は2019年に加入した佐藤輝明選手を含む「神ドラフト」組の影響を感じていることを明かした

さらに、森下選手が加入したことが「すごい大きい」と語る一方で、他球団では長続きした歴史が少ないことも実感しているようだ

近本選手は、黄金時代を維持するためにはやはりドラフトが重要なキーであるとし、未来を担う立石選手を含む次の新人選手の成長に期待を寄せている

北摂地域のファンにとっても、今後の阪神タイガースの活躍に目が離せない

近本選手のアドバイスからは、若手選手が自分のスタイルを大切にしつつチームに貢献する姿勢が求められていることが伺えます。また、阪神タイガースの将来的な成長を支えるためには、優れた選手たちの育成が重要であることが強調されています。
キーワード解説

  • ドラフトとは?選手をプロ野球チームが選ぶ選抜のことで、チームが選手を獲得する重要なイベントです。
  • スラッガーとは?打撃力が高い選手のことで、ホームランなど大きな得点につながる打撃が期待されます。

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