中村来生投手が米大リーグ・マーリンズとマネジメント契約を締結

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UDN SPORTS(東京都港区)は2025年11月25日、米大リーグのマーリンズに所属する中村来生投手(22)が同社とマネジメント契約を結んだことを発表した

この契約は、中村選手が競技に専念し、世界の舞台でさらなる成長を遂げるための多面的なサポートを提供することを目的としている

中村来生のコメント

中村投手は「これまで多くの方々に支えていただきながら野球に取り組んできました

プロとして、そしてアメリカで挑戦する選手として日々成長し続ける姿をお見せできるようがんばっていきます

自分のプレーを通じて、野球の魅力やスポーツの持つ力をより多くの人に感じてもらえる存在になりたいと思っています

応援のほどよろしくお願いいたします」と意気込みを語った

経歴と成績

年度 登板試合数 勝敗 防御率
2022年(広島) 3 0勝0敗 13.50
2023年(広島) 5 1勝0敗 10.80
2024年(ドミニカ) 11 1勝1敗1セーブ 14.21
2025年(米国) 12 3勝3敗1セーブ 4.82

今後の展望

中村投手は富山県出身の身長190センチの大型右腕で、21年に育成ドラフト3位で広島に入団

1軍登板は経験していないが、ウエスタン・リーグでの出場経験を経て、24年にはマーリンズとマイナー契約を結び、さらなる成長を遂げてきた

今後の活躍に期待が高まるところである

中村来生投手がマーリンズとマネジメント契約を締結したことは、彼の選手としての成長にとって重要なステップです。多面的なサポートを受けながらアメリカでの挑戦を続ける彼の姿勢には多くの期待が寄せられています。今後の活躍に注目したいところです。
キーワード解説

  • マネジメント契約とは?選手の活動を支援し、競技に専念できる環境を整える業務契約のことです。
  • 防御率とは?投手が与えた失点の数を表す指標で、低い方が優秀とされます。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球の二軍リーグの一つで、若手選手の育成が行われる場です。

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