昨季の成績を大きく下回る結果となった今季に対し、浅野は「野球人生で一番悔しかった年
本当に来年、頑張りたい」と、復調を誓った
今季の成績と怪我の影響
浅野は今季、右手首の骨折により6月から離脱復帰後も出場した試合は29試合で、打率は1割8分7厘、ホームラン2本、打点8と全て昨季の数字を下回った
この成績によって、プロ入り3年目で初の減額となった
課題の自己分析
自己分析において浅野は「やっぱり結局、守れないと試合で使ってもらえないと感じた」と話し、来季に向けての課題を明確にしたオフシーズンには打球判断と送球の安定性に焦点を当てた自主トレを行う予定で、自己改善に努める構えだ
球団からの期待の声
球団との交渉では「このまま終わる選手じゃない」との期待の言葉をかけられた浅野は「和真さんの代わりになるというのは100％無理ですけど、そこを少しでも埋められるように」と意気込みを語った
彼の経験した悔しさを、今後のプレーに繋げていきたい考えである
浅野翔吾選手が初めての減額契約にサインしたことは、若い選手にとって大きな教訓となります。怪我という厳しい試練を乗り越え、来季には復活を遂げる意気込みを持っていることは、ファンとしても心強いです。自己改善のために必要な課題をしっかり分析している姿勢も素晴らしいですね。
キーワード解説
- 減額契約とは？選手が前年よりも年俸が減る契約のこと。
- 打率とは？野球において、選手がどれだけヒットを打ったかを示す数値で、ヒット数を打席数で割った比率。
- 打点とは？選手が自身の打撃で得点を直接生み出した回数のこと。
- 自主トレとは？選手が自己の判断で、チームから離れて行うトレーニングのこと。
