(金額は推定)彼は高卒7年目を迎え、今季は自身のキャリアハイとなる打率2割3分1厘、21打点、5本塁打を記録しましたが、8月には5度のスタメン出場で2安打と成績を落としました
増田選手は、今年の後半について「すごい悔しいです
前半は試合に出られたんですけど、後半はポジションを取られたので来年は取り返すという気持ちでやっていきたいです」とし、来季に向けて新たな決意を表しました
来季の目標に関しては、守備位置にはこだわらず、「一軍の試合に出ることを目標に鍛えていきたいと思います」と述べ、具体的には「打点を稼げる選手になりたい
オフには、どうやって得点圏で打点を稼げるのかを考えながら練習していきたい」と強い意欲を見せました
また、オフには7年連続で坂本勇人内野手(36)との合同自主トレに参加予定で、「1月は勇人さんと一緒に練習をさせてもらう
石塚や秋広も来ると思うんですけど、ワイワイやっている場合ではないと思う
量や質で自分を追い込んでいきたい」と更なる成長を目指す姿勢を示しました
増田陸選手の契約更改は、彼の成績の向上が投資される形で評価されたことを示しています。打率や打点がキャリアハイに達したとはいえ、後半の成績低下にも触れている点が印象的です。来季への意気込みと具体的な目標を掲げており、自主トレに参加することで彼自身のスキル向上を図ろうとする姿は、若手選手の模範となるでしょう。
キーワード解説
- キャリアハイとは?:これは選手がこれまでのキャリアの中で最も良い成績を収めたことを指します。
- 打点とは?:試合中に自分の打撃によって、他の選手が得点することを手助けすることを指します。
- 自主トレとは?:選手同士が自発的に集まり、練習をすることを意味します。

