ソフトバンク岩井俊介、年俸1500万円で契約更改!来季の活躍を誓う

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ソフトバンクの若手投手、岩井俊介(24)が26日、年俸1500万円で契約を更改した

これは現状維持の金額であり、岩井は今シーズンの厳しい状況を振り返りながらも来年への意欲を新たにしている

今シーズンの成績

岩井はプロ2年目の今シーズン、8試合に登板したが、これは昨季より7試合少ない

そのため「去年よりも投げられていない

来年はもっと、もっと投げられるように頑張りたい」と意気込みを語った

2軍での手応え

2軍では31試合に登板し、2勝0敗、2セーブ、防御率1.91という成績を収めた

この防御率は、投手成績の中でも非常に優れた数値であり、特に1試合あたりに許す自責点の少なさを示している

岩井は「2軍で投げ方とか、意識を変えてしっくりくるものがあった

力を抜いて球速が出るようになった」と手応えについて語った

オフシーズンの展望

このオフシーズンは、チームメートで今季の最優秀中継ぎ右腕の松本裕樹(29)に弟子入りする意向を明らかにした

松本はその実績から多くの若手投手の目標となっており、岩井も「松本裕樹さんみたいな投手になりたい」と強い思いを持っている

来季への目標
岩井は「40試合登板」を目標として掲げ、さらなる飛躍を目指している

中継ぎ投手としての役割は、試合の流れを変える重要な役割であり、そのノルマ達成はチームへの貢献を意味する

岩井俊介投手の契約更改は、彼の成長と次への期待を感じさせるものだった。2軍での良好な成績と松本裕樹選手への弟子入りというオフシーズンのプランが、来季の活躍にどのように影響を与えるのか、大いに注目される。
キーワード解説

  • 契約更改とは?新しいシーズンを迎えるにあたり、選手が所属チームとの契約内容を見直し、新たな条件で契約を結ぶこと。
  • 防御率とは?投手が1試合あたりに許す自責点の平均値を示し、低いほど優れた投手とされる。
  • 中継ぎ投手とは?先発投手が投げ終えた後、試合の流れを受け持つ役割の投手で、重要な局面で投げることが多い。

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