西武・平良、パ・リーグ最多31セーブ達成で契約更改!来季は先発復帰を目指す

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埼玉西武ライオンズの平良海馬投手が、2025年11月26日に契約更改を行い、前年より1億円増の3億円でサインした

平良は、パ・リーグ最多となる31セーブを記録しており、この数字はリリーフ投手としての重要な指標であるセーブ数に他ならない

セーブとは、試合の終盤において自チームのリードを保ちながら投げることであり、投手にとって非常に難しい役割だ

平良投手は、エースの今井直哉投手と高橋光成投手がポスティングシステムを利用して米大リーグへの移籍を目指す中、来季は先発へ転向することが決まった

「大きな1年になると思うので、けがすることなくシーズンを投げたい」と語り、期待感を漏らした

また、平良選手はかねてからメジャーリーグ挑戦の意向を球団に伝えており、この日の会見では「(大リーグに)行きたいなという気持ちはある」とも述べた

メジャーリーグは日本のプロ野球とは異なる環境にあり、選手にとって挑戦の場として非常に魅力的

とはいえ、投手としての移籍は慎重に進めなければならない課題が多い

平良投手の契約更改および先発復帰への意欲は、チームにとって明るいニュースといえるでしょう。特に、31セーブの実績は今後の期待感を高めており、来季でのさらなる飛躍に注目が集まります。また、メジャー挑戦への意欲もあり、選手としての成長や経験が今後どのような影響をもたらすか興味深いです。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブとは、試合の終盤においてチームのリードを守り、自分のチームが勝つ可能性を高めるために投げる役割のことです。リリーフ投手が試合を締めくくる際に重要な仕事となるため、成績として数えられます。
  • ポスティングシステムとは?:ポスティングシステムは、日本のプロ野球選手がメジャーリーグに移籍する際に利用される制度で、球団が選手の交渉権をメジャーのチームに売り出す仕組みです。

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