板東湧梧選手、NPB AWARDS 2025でウエスタンリーグ記録部門の栄光を獲得

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「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」の表彰式が、26日にグランドプリンスホテル新高輪で行われました

このイベントでは両リーグの記録部門の表彰が行われ、今年のシーズンにソフトバンクの2軍で活躍した板東湧梧投手(29)がウエスタンリーグ防御率2.48および勝率0.818でトップに輝きました

板東選手は残念ながら表彰式には出席できなかったものの、感謝のメッセージを寄せました

「一試合一試合、チームの勝利のため全力でマウンドに上がってきました

このような結果を得られたことを嬉しく思います

シーズンを通して支えてくださったチームメートやスタッフ、そして温かく声援を送ってくださるファンの皆さまに心から感謝しています」と述べています

また、板東選手は「来シーズンは新天地で活躍できるよう、これからも努力を続けていきます」と強い意志を示しました

彼は今オフにソフトバンクから戦力外通告を受け、巨人に育成選手として新たに入団することが決まっています

板東選手は徳島県の鳴門高からJR東日本を経て、2019年のドラフトでソフトバンクに4位指名され入団しました

今後の活躍に大いに期待が寄せられています

今回の表彰式での板東選手の受賞は、彼の努力とチームへの貢献が認められた結果です。新シーズンに向けて新しい挑戦が待っている中、彼の決意と姿勢がどのような形で実を結ぶのか、非常に楽しみです。また、ファンとのつながりを大切にする姿勢も印象的で、彼のさらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説

  • ウエスタンリーグとは?ウエスタンリーグは、日本のプロ野球の二軍リーグで、選手が成長するための重要な舞台です。
  • 防御率とは?防御率は、投手が与えた失点の数を示す指標で、低いほど優れた投手とされます。
  • 育成選手とは?育成選手は、プロ野球チームに契約されるが、1軍には上がらない選手で、将来の活躍を期待される選手です。

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