日本ハム・山本拓実、契約更改後の会見で来季の目標を語る

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日本ハムファイターズの投手、山本拓実(25)は26日、北海道・北広島市内の球団施設にて契約更改交渉を無事に終え、記者会見を行った

プロ入り8年目となる今季は27試合に登板し、成績は2勝2敗、1セーブ、防御率3.51とまずまずの成果を残した

一方で、特筆すべきは奪三振率が昨季の6.81から10.52に上昇したことで、山本選手は「リリーフとして奪三振率を増やすことは目標だったので、内容の面では成長」を実感していると話した

しかし、シーズンを通じて明暗が分かれた部分もあった

9月にチームが優勝争いを繰り広げる中で、彼は出場選手登録から抹消されるという不運も経験

「いい面と悪い面が両方あった」と冷静に今季を振り返る姿勢を見せた

来季には、ドラフト1位で新たに加入した最速155キロの右腕・大川選手との競争が待ち構えている

これにより、救援陣の激しい競争が予想され、山本投手はさらなる向上を目指さなければならない

年内は北海道でトレーニングを行い、1月には毎年恒例の沖縄・宮古島市で自主トレーニングを行う予定だ

山本選手は来季の目標として自身初の「50試合登板」を掲げ、「与えられた役割を果たし、1年間1軍にいれば50試合は絶対にいくと思う

キャリアハイの成績を出し、チームも日本一になれば一番いいと思う」と意気込みを語った

山本選手の今季の成績は、特に奪三振率の向上が顕著で、彼の成長を示しています。新たにチームに加わる選手もおり、競争が厳しくなる中でどのように成果を上げるのか注目です。また、彼の「50試合登板」という目標は、他の投手にも刺激を与えるものでしょう。
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