西武・野村大樹選手、内野手から捕手に登録変更で新たな挑戦へ

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埼玉西武ライオンズの内野手、野村大樹選手(25)が来シーズン、捕手に登録変更することが決まりました

彼は10月に戦力外通告を受けた後、育成再契約を結び、秋季キャンプから捕手への挑戦を始めていました

野村選手は学生時代に捕手としての経験がありますが、プロ入り後は内野手としてプレーしてきました

彼は「(球の)スピードが(プロとアマとで)20キロぐらい違う」と語り、プロでの捕手としてのキャッチングやブロッキングにはまだ未知数な部分が多いと認めています

彼は、この新しい役割をこなすために、柔軟に過去の経験を引き出しながら、一歩ずつ進んでいく意向を示しました

捕手はキャッチャーとも呼ばれ、投手から投げられたボールを受け止めて、ランナーの盗塁を防ぐなどの役割を担っています

このポジションは非常に重要で、試合の戦略やチームの守りを大きく左右します

今後、野村選手がどのように捕手として成長し、チームに貢献していくのかが注目されます

野村大樹選手が新たに捕手としての道を選び直したことは、彼のキャリアにおいて大きな決断です。若手選手がポジションを変更することは珍しいですが、それだけ期待がかかっているとも言えます。彼が新しい挑戦をどのように乗り越え、成長していくのかが楽しみです。
キーワード解説

  • 捕手とは?捕手は野球において、投手から投げられるボールを受ける選手で、試合の中で重要な役割を果たします。捕手は投手に対してサインを出したり、守備の指揮を取ったりします。

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