西武・今井達也投手がメジャー移籍を目指して準備中

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埼玉西武ライオンズに所属する今井達也投手(27)が、今オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグ(MLB)への移籍を目指している

今井投手は、12月上旬にアメリカに渡り、複数のMLB球団と面談を行う予定であることが、全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者によって報じられた

ポスティングシステムとは?

ポスティングシステムとは、米国のプロ野球リーグであるMLBで、日本のプロ野球選手が移籍するための制度である

このシステムでは、選手が日本の球団と契約したままで、MLBの球団から興味を持たれた場合、選手の権利を取得するための手続きが必要となる

選手の市場価値を反映した金額の「ポスティング料」が求められる

今井投手の意気込み

今井投手は、23日に開催された西武のファン感謝イベントにおいて、「いつ(米国に)飛んでくれって言われてもいいように準備はしています

本拠地の街並みや球場の雰囲気を感じたい」と語り、アメリカの球団との面談に向けた準備を進めていることを明らかにした

また、彼はファンからの温かい支持に感激し、涙ながらに「最後になるかもしれないライオンズのユニホーム姿をできる限り見ていただきたい」と心情を述べた

今後の展望

今井投手は、カブス、パドレス、ヤンキースなど、約10球団による争奪戦が予想されている

契約の規模については、8年総額1億9000万ドル(約296億4000万円)になるとの見込が立っている

今井投手にとって、これは夢の実現へ向けた重要なステップであり、彼の成長と活躍が期待されている

今井達也投手のメジャー移籍を目指す意気込みは、多くのファンにとっても重要な話題です。彼の挑戦が成功し、新たな舞台での活躍が見れることを期待する声が高まっています。
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