巨人・石川達也投手が契約更改、来季の目標を「2桁勝利or50試合登板」と掲げる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京・都内の巨人球団事務所で、先日契約更改交渉を終えた石川達也投手(27)が、年俸を2050万円アップの3650万円でサインしたことを報告しました

石川投手は、今季DeNAから移籍し、開幕ローテーションに入ると、3月30日のヤクルト戦で移籍後初の先発を果たしました

この試合での彼は5回を投げて3安打無失点という輝かしい成績を残し、プロ5年目にして待望の初勝利を獲得しました

その後5月以降は中継ぎとしても活躍し、41試合で防御率2.14という数字を記録

これにより5勝4敗3ホールドという成績を残しました

石川投手自身は、全ポジションにおいて活躍の幅を広げ、「便利屋として評価していただいた」と、チームへの貢献を誇らしげに語りました

契約更改後、色紙には「2桁OR50試合登板」と目標を書き記し、先発、さらには中継ぎとしてもフル回転を誓いました

これにより、自らの成長を促し、チームの勝利に貢献する姿勢を見せています

石川達也投手の契約更改および目標設定は、来季の活躍への強い意欲を示しています。中継ぎと先発の両方での経験を生かし、より一層チームに貢献しようとする姿勢は、他の選手たちにも刺激を与えることでしょう。これからのシーズンに期待が高まります。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手がチームと新たな契約を結ぶ手続きのことを指します。年俸の増減、契約内容の変更が行われることもあります。
  • 防御率とは?投手が与えた得点をイニング数で割った数字で、低いほど良い成績とされます。
  • ホールドとは?試合中にリードを保った状態で登板し、勝利投手の権利を保持することを指す指標です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。