ロッテ横山陸人、契約更改で年俸5800万円に!セーブ王を目指す意気込みを語る

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千葉ロッテマリーンズの横山陸人投手(26)が、27日に契約更改交渉に臨み、2025年シーズンから年俸5800万円(推定)に増額されることが発表された

これは、今季の活躍を基にした増額であり、プロ6年目を迎えた横山は、50試合に登板し、成績は2勝4敗、12セーブ、防御率は2.08という内容だった

特に注目すべきは、今季限りで現役を引退した美馬学2軍投手コーチから背番号15を継承することが発表されている点だ

背番号15は、プロ野球において特別な意味を持つ番号であり、選手の精神的な象徴とも言える

横山は契約更改後のインタビューで「セーブ王を目指したい

ここ2、3年、毎年5月に『5月病』にかかり、一軍を離れてしまっているので、それを乗り越えて、年間を通じて活躍できればタイトルも近づいてくる」と、その意気込みを語った

『5月病』とは、プロ野球選手がシーズン初めに特に疲れを感じ、パフォーマンスが低下する現象を指す

目標には40セーブを掲げており、「最低でも30セーブ以上を達成しないと、タイトルには近づけない」と自身に厳しい目標設定を行っている

この決意は、今後のプロ野球界において非常に注目される

横山陸人選手の契約更改は、彼の成長とともにチームへの期待の現れでもあります。目標に対して具体的な数字を掲げる姿勢からは、自身の実力を信じ、さらなる向上を目指すプロフェッショナルな意識が伺えます。今後、彼がシーズンを通して安定したパフォーマンスを発揮し、目標である「セーブ王」に近づけるかどうか注目です。
キーワード解説

  • セーブ王とは?:セーブ王は、あるシーズンに最も多くのセーブを記録した投手に贈られるタイトルです。セーブは、試合の終盤に登板し、試合を勝利に導く重要な役割を果たした投手に与えられるもので、その回数が多いほど、チームへの貢献を示します。
  • 5月病とは?:5月病とは、プロ野球選手がシーズンの初年度に特に疲れを感じる現象で、調子を崩すことを指す言葉です。シーズンが始まったばかりで精神的にも身体的にも負担が大きい時期に現れやすいです。

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