今季は2軍で100試合に出場し、打率302を記録しましたが、1軍の出場はわずか1試合にとどまりました
山瀬選手は、前回の交渉時に出場機会を求める意向を示し、「少し折り合いがつかなかった」と報道されています
今回の2度目の交渉では、過去数年間で続いた「来年は来年」という状況を踏まえ、他球団への移籍も視野に入れる考えを示しました
「もちろんジャイアンツでやりたい気持ちはあるが、来年も同じような形だったら違う選択肢を考えてほしい」とのコメントがあり、試合出場への強い意欲が伝わります
その一方で、山瀬選手は巨人での正捕手奪取への意気込みを語り、「1人のプレーヤーとしての実力を付けるしかない
僕は勝負できると思っている
勝負していこうと気持ちが今は強い」と語り、来シーズンへの取り組み姿勢を強調しました
今回の山瀬選手の契約更改では、将来の出場機会についての強い希望が多く表現されており、野球ファンやチーム関係者にとっては注目すべき発言だと言えます。彼の今後の成長とチャンスを奪取するための努力を応援したいと思います。
キーワード解説
- 契約更改とは？選手と球団との間で年俸などを決める手続きのことで、選手の今後の活躍に直結する重要な行事です。
- 2軍とは？プロ野球チームの下部組織で、主に若手選手や怪我の回復を目指す選手がプレーする場所です。
- 打率とは？選手が打席に立った際に得点に結びつくヒットを打つ割合を示し、重要な指標となっています。
- 正捕手とは？チームの中で最も重要な捕手として先発出場する選手のことを指し、チームの勝利に不可欠な役割を担います。
