ロッテ・横山投手が契約更改、背番号「15」での活躍を誓う

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千葉ロッテマリーンズは、27日にZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、横山陸人投手が年俸5800万円でサインすることが決まりました

この金額は、今季の年俸から2000万円の増額となります

横山投手は、今シーズン自己最多となる50試合に登板し、2勝4敗、12セーブ、20ホールド、防御率2.08という好成績を収めました

特に注目されるのは、横山投手が今季限りで現役を引退した美馬学2軍投手コーチから引き継ぐ形で背番号「15」に変更されたことです

横山投手は「重い番号だと思いますけど、しっかり見合った活躍を来シーズンできるようにやっていきます」と語り、新しい背番号への決意を表明しました

来シーズンに向けて、彼は「タイトルが欲しいので、セーブ王を狙ってやっていきたい」と意気込みを示しています

特に、例年のように5月に1軍にいない状況を打破し、年間を通して活躍することができれば、タイトル獲得も近づいてくると考えているようです

一方で、鈴木昭汰投手は今年のシーズンが悔しいものであったと述べ、契約更改での年俸は5100万円、300万円のダウンとなりました

鈴木投手は今季29試合に登板し、1勝3敗、5セーブ、14ホールド、防御率は0.73から4.82へと下がりました

鈴木投手は、「今年がプロに入って1番悔しかったシーズンだったので、その思いを晴らせるように活躍したい」と今後の巻き返しを誓っています

ロッテの横山投手は、背番号「15」を引き受けることに対して特別な思いを持っているようです。この番号は重みがあり、過去の名選手たちが背負ったものでもあります。彼が目指すセーブ王は、投手としての一つの大きな目標であり、ファンにとっても楽しみなシーズンになるでしょう。
キーワード解説

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