巨人・大城卓三、契約更改で残留を決意。来季への意気込みを語る

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東京・大手町の球団事務所で、東京読売ジャイアンツの捕手・大城卓三(32)が27日に契約更改交渉を行い、現状維持の年俸1億6000万円でサインしたことが明らかになった

大城選手は複数年契約を結んでいるため、契約内容に変更はない

今シーズンは8年目を迎え、国内フリーエージェント(FA)権は行使せずに巨人に残留

選手としての成績は思わしくなく、自己最少の56試合出場にとどまり、打率は.187、10打点、3本塁打と、厳しい数字が並んでいる

これについて大城選手は、「本当にふがいない、情けない、悔しいシーズンになりました

チームにあまり貢献できず、ふがいない一年だった」と、自らのプレーを厳しく評価した

来季に向けての抱負を語る大城選手は、「リーグ優勝、日本一を目指して、自分としても気持ち新たに、死に物狂いの気持ちでいきたい

開幕スタメンから出られるように

数字的にみると打つほうが全然駄目だったので、打てるように頑張りたい」と強い意気込みを見せた

大城選手の契約更改と来季への意気込みは、チームの士気を高める重要な要素である。今季は良い結果を残せなかったが、来年に向けて改善しようとする姿勢が感じられ、ファンにも期待が高まる。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手がチームと新たな契約内容を決定する手続きのことを指します。
  • フリーエージェント(FA)権とは?選手が契約終期後に他チームと自由に契約できる権利のことです。
  • 打率とは?選手が試合で打った安打数を打席数で割った数値で、打撃力を示す指標です。

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