これは推定金額であり、過去の成績を反映した形となっている
今シーズンの小林選手は、開幕から2軍に留まっていたが、5月24日に1軍に昇格
初のスタメン出場は6月20日の西武戦で、そこで決勝打を放ちチームを勝利に導く活躍を見せた
しかし、その後7月25日には再び2軍に降格し、8月26日に再び1軍に復帰した
シーズンを通じては14試合に出場し、打率は1割4分3厘、ホームランは0本、打点は1点に留まった
小林選手は「自分自身もまだまだ1軍で勝負したいと思っていますし、試合に出たい気持ちは変わっていない
今年は優勝できなかったので、自分がやらなければならないことを見つめ、オフシーズンを過ごしていきたい」と意気込みを語った
来年6月には37歳を迎える小林選手は、今季限りで現役引退をした長野選手についても触れ、「(自身の)立ち位置や役割を多少理解している
そして、長野さんの立ち居振る舞いやベンチでの姿勢はとても尊敬している
その姿勢を来年も実践していきたい」と決意を新たにした
今回の小林誠司選手の契約更改は、選手としての将来やチームへの貢献意識が強く伝わってきました。特に、長野選手からの影響を受けた姿勢や、さらに成長を目指す意気込みは、多くのファンやチームメイトにとっても励みになるでしょう。経験豊富なベテランの活躍が、来シーズンの巨人にとって大きな力になることが期待されます。
キーワード解説
- 契約更改とは?プロスポーツ選手が年俸や契約内容を調整するために行う交渉のことで、選手のパフォーマンスや役割に応じた報酬が決まります。
- 打率とは?選手が打席に立った際にヒットを打つ確率を表す指標で、打率が高いほど選手がヒットを打つ能力が高いことを示します。
- 決勝打とは?試合の勝敗を決定づける得点を挙げる打撃のことで、その安打によってチームが勝利を収めたことを意味します。

