日本ハムの清宮幸太郎、自己最高のパフォーマンスで未来の日本代表を目指す

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北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手が、球団OBである杉谷拳士氏のYouTubeチャンネルにゲスト出演し、自身の一軍定着までの道のりを振り返りました

清宮は、早稲田実業高時代に通算111本塁打を記録し、2017年のドラフトで7球団から1位指名を受け、日本ハムに入団

その後、高卒1年目で7本塁打を打ったものの、長い間レギュラーとしての地位を確保できませんでした

キャリアの転機と努力

清宮は、2019年と2020年にそれぞれ7本塁打を放ったものの、2021年には一軍出場すら果たせない苦しいシーズンを過ごしました

その経験が、彼を大きく変えるきっかけとなりました

「2021年にダメだったんで、いろいろ変えないとまずいなと思った」と清宮は語り、オフにはトレーニング方法を根本的に見直すことによって対策を講じたといいます

具体的には、初動負荷トレーニングを取り入れ、バッティングを学ぶために様々な場所に足を運びました

新庄監督との関わり

さらに、22年から新監督として指揮をとる新庄剛志氏からもアドバイスを受け、減量に取り組むことに

オフシーズンに身体を引き締めてキャンプに臨むと、同僚から「動きが違うね」との評価を受け、パフォーマンスは飛躍的に向上しました

目標と未来への展望

プロ入り9年目の清宮は、来季の目標としてOPS(出塁率と長打率を足し合わせた指標).900を掲げています

将来的には「日本を代表するバッター」として名を馳せ、その存在が子どもたちから憧れの的となることを望んでいます

果たして、清宮の今後の活躍がどのようなものとなるのか、期待が高まります

清宮選手の成長と努力が印象的です。プロスポーツにおいて、失敗を乗り越えた経験が持つ意味は非常に大きいと感じました。今後彼がどのように成長し、ファンの期待に応えるのかが楽しみです。
キーワード解説

  • OPSとは?:OPS (On-base Plus Slugging) は、出塁率と長打率を足し合わせた指標で、攻撃力を評価するための数値です。

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