楽天辰己、ゴールデングラブ賞5年連続受賞と三刀流構想を発表

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2025年11月27日、東京都内で行われた三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式において、楽天イーグルスの外野手、辰己涼介選手(28)が5年連続でゴールデングラブ賞を受賞しました

この賞は、守備力が特に優れている選手に贈られるもので、辰己選手は球界を代表する外野手としてその地位を確立しています

辰己選手は受賞のスピーチの中で、新たな挑戦として「三刀流」構想を披露しました

これは、打撃、守備、投球の三つの役割を高いレベルでこなす選手を目指すもので、彼は「ピッチャーも挑戦したい」と意欲を見せました

沖縄キャンプでは、岸孝之投手(40)の背番号「11」のユニフォームを着用し、ブルペンで投球練習を行い、最速152キロを記録しました

辰己選手は、ゴールデングラブ賞を受賞することができた理由を「ピッチャーと外野という二つのポジションで受賞できたら、三刀流に近づけるかもしれない」と話し、夢に向かって前進する姿勢を見せました

彼は今オフ、国内フリーエージェント(FA)権を行使しており、今後の去就にも注目が集まります

楽天の辰己涼介選手はゴールデングラブ賞を5年連続で受賞し、三刀流構想を発表しました。その挑戦的な姿勢が注目されており、今後の成長が期待されます。特にピッチャーにも挑戦したいという意欲は、ファンにとって楽しみなニュースとなっています。
キーワード解説

  • ゴールデングラブ賞とは?:優れた守備をした選手に贈られる賞で、ファンやメディアの投票によって選ばれます。
  • 三刀流とは?:打撃、守備、投球の三つの役割をこなせる選手のことを示します。特に有名なのは、大谷翔平選手がこのスタイルで活躍しています。
  • 国内FA権とは?:フリーエージェントの一種で、一定の年数を経た選手が他チームと契約することを可能にする権利です。

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