読売ジャイアンツの捕手、小林誠司(36)が契約更改交渉を行い、年俸4000万円で現状維持のサインをした
今季はわずか14試合の出場に留まったが、ベンチでの積極的な声かけなどを通じてチームの士気向上に貢献した
特筆すべきは、田中将大選手の日米通算200勝がかかった試合において、田中選手が指名したスタメンマスクをつけたことだ
この試合での活躍は、メモリアル勝利をサポートする重要な役割を果たした
来季に向けての意気込み
小林選手は、来季に向けて「まだまだ体も心も元気若い選手に負けたくない気持ちは常に持っている」と意気込みを語った
また、「試合に出たい気持ちは変わっていない」と強調し、オフシーズンでの準備についても「自分がやらないといけないことをしっかり見つめて、しっかり過ごしていきたい」と決意を述べた
ファンへの感謝の思い
さらに、小林選手は応援してくれるファンに対し「本当に身に染みてありがたい」と感謝の気持ちを表した「自分が二軍にいるときも一生懸命やっている姿を見てくださる方が多いため、こういう舞台に出たときに応援してくれる方がたくさんいる
」とし、どのような環境でも変わらない応援に感謝を伝えた
小林選手の契約更改は、選手の心意気やファンへの感謝を感じる内容でした。彼の意気込みを見ると、来季への期待が高まります。若手選手との競争を意識しつつ、本人の成長にも注目したいです。
キーワード解説
- 契約更改とは?:選手がチームとの契約内容を見直し、新たな条件を決定するプロセス。
- スタメンマスクとは?:試合に出場する捕手が被るヘルメットとマスクのこと。試合中の安全を確保するためのもの。
- 士気向上とは?:チームや選手の士気を高め、モチベーションを向上させること。

