巨人・石塚裕惺がオーストラリアでのウインターリーグで圧巻の活躍
巨人・石塚裕惺内野手がこのオフ、オーストラリアで開催されているウインターリーグに参加し、目覚ましい成績を残しています27日、彼は3安打を記録し、全体の成績は7試合で打率.345という素晴らしい数字を打ち出しました
石塚はアデレード・ジャイアンツの一員として、13日から試合に出場しています
初戦では華々しいデビューを飾り、なんと3安打を放ちました
さらに、27日に行われたシドニー・ブルーソックスとの試合では、「1番・遊撃」として先発出場
第3打席ではこの日初安打を記録し、続く第2打席では変化球をうまく捉え、適時二塁打を放ちました
最終的には第5打席でも連続タイムリーを記録し、見事な活躍を見せました
ここまでの成績は、29打数10安打、打率.345、5打点、OPS.855という好成績です
OPSとは「出塁率」と「長打率」を足し合わせた指標で、選手の攻撃力を示す目安となります
特に、DAZN公式X(旧ツイッター)では、彼の第4打席の映像が公開され、「ルーキーとは思えない勝負強さ」と称賛されています
ファンからも「来年楽しみ」「石塚裕惺無双しててわろた」「尋常じゃない逸材」といった声が寄せられ、高い期待が寄せられています
石塚は花咲徳栄高校時代に高校通算26本塁打を記録し、昨年のドラフトでは西武と巨人から外れ1位指名を受けました
競合の末、巨人が交渉権を獲得しましたが、ファームでは一時期故障で離脱するも、55試合出場で打率.327、3本塁打、OPS.891という圧倒的な成績を残しました
また、9月には1軍昇格し、プロ初安打も記録しました
来季の彼の飛躍に期待が高まります
石塚裕惺選手のオーストラリアでの活躍は、期待以上のものでした。特に彼の高い打率やタイムリーでの活躍は、プロ野球界に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。来季の巨人における彼のパフォーマンスが非常に楽しみです。
キーワード解説
- ウインターリーグとは?ウインターリーグは、野球選手がオフシーズンに参加するリーグで、冬の間に行われるためこの呼び名があります。選手たちはスキル向上や新人発掘の場として利用されます。
- OPSとは?OPSは「出塁率」と「長打率」を合計したもので、選手の攻撃力を表す指標です。高い数字はその選手が効果的な攻撃を行っていることを示しています。

