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読売巨人軍とよみうりランドが共同開発する新型水族館「TOKYO GIANTS TOWN」の起工式を開催

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 2025年1月23日、東京・稲城市において、読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社が共同で開発する新しい水族館「TOKYO GIANTS TOWN」の起工式が行われました

この式典には、読売巨人軍の山口寿一オーナー、国松徹球団社長、稲城市の高橋勝浩市長を含む34名が出席しました

水族館の概要

 新しい水族館は、地下1階地上3階建てで、屋外展示を含む施設面積は9,874平方メートルを誇ります

特筆すべきは、人工海水を使用した内陸型の本格的な水族館であることです

水族館は、3月1日に開業予定の「ジャイアンツタウンスタジアム」の左翼後方に併設される予定であり、完成すれば国内初の球場一体型の水族館として注目されています

独自の水族館の特徴

 山口オーナーは、「完成すれば東京ジャイアンツタウンの中核施設となります」と述べ、特に大型水槽内に設けた水中回路によって訪問者が頭上から足元まで360度見渡せることができる独特の体験を強調しました

これは、まるで海の中を歩いているような新しい感覚を提供するものです

新たな観光スポットの魅力

 山口オーナーの言葉を借りると、「内陸型の水族館であるという点も珍しいが、それ以上に野球場に併設される水族館という特色がある」と述べました

この一体的な施設建設により、訪れる人々に「行ってみたい」と感じてもらえる場所を目指すという意気込みが伺えます

この水族館は、東京ジャイアンツタウンの一部として位置づけられ、多くのファンが訪れる新たな魅力となるでしょう。野球観戦と水族館体験を一度に楽しめることは、家族連れや観光客にとって魅力的です。今後の完成が待ち遠しいです。
キーワード解説

  • ジャイアンツタウンスタジアムとは? - 読売巨人軍が運営する新しい野球場で、最新の設備を備えた施設です。
  • 人工海水とは? - 海水を模した水で、訪れる生き物が自然に近い環境で生活できるように調整された水です。
  • 内陸型水族館とは? - 自然の海から離れた場所に作られた水族館で、人工的に海水環境を再現します。

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