阪神に入団した伏見寅威選手、新たな挑戦に意気込み

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交換トレードを経て、日本ハムから阪神タイガースに移籍した伏見寅威捕手(35)が、2025年11月28日、西宮市内で盛大な入団会見を行った

10年間オリックスに在籍した後、関西地方に戻ってきた伏見選手は、「何かこう、引き寄せられてるような感じがした

本当に第2の故郷という言葉が当てはまる」と感慨深い思いを語った

昨シーズン、連続優勝を目指す阪神タイガースに加入したことについて、「セ・リーグのチャンピオンチームに入ったということは、非常に光栄に思っています

年齢は気にせず、自分らしく明るく元気にプレーしていきたい」と、今後の活躍に対する期待を表明した

会見では、阪神の竹内球団副本部長からも期待が寄せられ、「坂本や梅野といった若い捕手の間を取り持ってもらいたい

若い投手たちの成長を助けてほしい」と述べられた

伏見選手はその声に応える形で、「藤川監督を胴上げするつもりで、チームが史上初の連覇に向かって進んでいる

僕もその戦力になれればと思っています」と熱い決意を語った

今シーズンから背番号「17」を背負うことになった伏見選手

阪神タイガースの新たな戦力として、ファンからの応援を呼びかけた

今回の伏見選手の入団会見は、阪神タイガースにとって新たな期待が寄せられる瞬間となりました。選手自身も前向きな発言をしており、チームの連覇に向けた意欲を感じさせます。ファンとしても、彼の活躍に期待が高まるところです。
キーワード解説

  • 交換トレードとは?:選手が異なるチームに移籍する際に、対価として他の選手や資金がやり取りされることを指します。
  • 捕手とは?:野球において、球を受ける役割を担い、バッターと対峙する重要なポジションです。投手と連携し、戦術を決める役割も果たします。
  • セ・リーグとは?:日本のプロ野球におけるリーグの一つで、6つのチームが参加し、全国的な試合を行います。

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