DeNA・坂本裕哉が契約更改、来季に向けて意気込みを語る

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横浜DeNAベイスターズの投手、坂本裕哉(28)が28日、神奈川県横浜市の球団事務所で契約更改交渉を行い、年俸4400万円でサインしました

これは前年度より700万円の増額です

契約更新後のインタビューでは、「球団から中継ぎの軸として期待されており、また左の中継ぎが少ない中、僕ひとりが頑張る必要がある」と述べ、チームへの貢献に対する強い意欲を見せました

今季は35試合に登板し、防御率は3.16でしたが、坂本は「満足できる数字ではなかった」と自己評価しつつも、「来年につながる部分もある」と前向きな姿勢を示しました

来季の目標として、50試合登板を掲げ「キャリアハイを目指したい」と意気込む坂本選手

オフシーズンには、森原投手と共に自主トレーニングを行う予定です

坂本選手の今後の成長とチームへの貢献に期待が寄せられています

坂本裕哉選手の契約更改を受けて、彼の次なる目標とその意気込みが印象的です。防御率は上げられなかったものの、来季に向けての成長意欲が感じられ、ファンの期待も高まることでしょう。特に中継ぎ投手の重要性が増すなかで、左投手としての価値を再確認する意味でも期待がかかります。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は、選手が現在の契約内容を見直し、新たに契約を結ぶことです。球団との関係を明確にし、選手の意欲や貢献度を示す機会でもあります。
  • 中継ぎとは?中継ぎは、試合の中で先発投手の後を受けて投球する投手を指します。チーム状況によっては試合の流れを大きく変える重要な役割を担います。
  • 防御率とは?防御率は、投手の成績を示す指標で、与えた自責点を投球回数で割ったものです。数値が低いほど、投手としてのパフォーマンスが良いことを示します。

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