横浜DeNAの桑原将志選手が西武へ移籍、感謝のコメントを発表

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横浜DeNAは28日、海外フリーエージェント(FA)権を行使した桑原将志外野手(32)が退団することを発表しました

桑原選手は西武に移籍することを決断し、球団を通じて「皆さまと共に戦い抜いてきた日々は一生の財産であり、一生忘れることはありません」とコメントを残しました

近く、桑原選手は会見を開く予定です

桑原選手は大阪府和泉市出身で、2012年に京都・福知山成美高からドラフト4位で横浜DeNAに入団しました

主に中堅手としてプレーし、2017年と2023年には野球界での守備の優秀さを評価され、ゴールデングラブ賞を獲得しています

ゴールデングラブ賞は優れた守備を見せた選手に与えられる賞で、選手の守備力を象徴するものです

桑原選手の通算成績は、1239試合の出場で打率2割6分7厘、74本塁打、322打点となっています

彼は「新天地でも自分らしくひたむきに、皆さまに与えてもらった勇気を次は自分が皆さまに与えられるように全力で頑張ってまいります」と語り、自身の新たな挑戦に向けて意気込みを見せました

桑原選手の移籍は、横浜DeNAにとって大きな損失であり、ファンにとっても寂しいニュースです。しかし、選手自身が新たな挑戦を前向きに捉えている姿勢には感心します。西武での活躍が期待されます。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)権とは?
  • ゴールデングラブ賞とは?

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