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阪神、ファーム公式戦で「阪神ジャガーズ」復刻ユニホームを披露

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阪神甲子園球場で1月23日、ファーム公式戦に向けた新たな企画が発表された

この企画は、今年3月に開業する2軍球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」での試合で実施される

このスタジアムでは、3月28日から30日にかけて行われる「くふうハヤテ戦」において、往年の2軍チーム「阪神ジャガーズ」のユニホームを復刻して使用することが決まった

阪神が「ジャガーズ」の名称で2軍を運営していたのは1954年から1956年までの短い期間であった

しかし、このユニホームの復刻は、約70年ぶりとなる

また、平田勝男2軍監督(64)は、ユニホームの持つ歴史的価値について述べ、「ユニホームの重み、歴史の重みを感じる

先輩方が築き上げてきたものをしっかり感じながらプレーしなければならない」と語った

「阪神ジャガーズ」のユニホームが着用されるのはくふうハヤテ戦だけではなく、7月4日から6日のくふうハヤテ戦でも使用される予定であり、今後の展開にも期待がかかる

さらに、開業記念のオープニングゲームとして、3月1日と2日に行われる広島戦では「開業記念ブランケット」が全入場者にプレゼントされる

その他にも、4月19日、20日の広島戦と6月28日、29日の中日戦では、新マスコット「コラッキー」にちなんだ「コラッキーデー」が設けられ、グッズの配布も企画されている

さらに、1軍と同様に5月には「こどもまつり」、そして「TORACO DAY」などのイベントが予定されており、プレゼント配布が計画されている

今回、阪神が「阪神ジャガーズ」のユニホームを復刻することは、チームの歴史を大切にし続ける姿勢を示すものといえる。70年ぶりに復活するこのユニホームは、選手たちにとっても特別な意味を持つだろう。また、さまざまなイベントが企画されていることから、ファンとの絆を深める機会にもなり、期待が高まる。
キーワード解説

  • ユニホームとは?:スポーツチームが選手が着用する特定のデザインの衣装で、チームのアイデンティティを表す重要なアイテムです。
  • ファーム公式戦とは?:プロ野球チームの2軍が行う試合で、選手の成長や育成を目的とした公式の試合です。
  • マスコットとは?:スポーツチームの象徴として使われるキャラクターで、ファンの応援を促進する役割があります。

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