阪神ドラフト2位の日大・谷端選手、自身モデルのバット発売を目指す

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阪神タイガースにドラフト2位で指名された日大・谷端将伍内野手(21)が、「谷端モデル」のバット発売を目指す意向を表明した

谷端選手は、28日までにミズノ社製のバットやグラブを使用することを決定

彼は大学時代から独自のバットを使い、「誰モデル」というよりも自分のオーダーで勝負してきた

プロ入り後もこのこだわりを持ち続け、彼自身のモデルのバットが市販されることを目指している

谷端選手は、「目標とされる選手になることが自分の目標

そう思ってプレーで示していきたい」と熱く語った

大学野球時代には、バットの重心がグリップから離れて先端寄りにある「トップバランス」のバットを使用し、リストを生かした打撃を意識してきた

特に、グリップにもかなりのこだわりを持ち、細くすることで自分に合ったスタイルを追求していた

今後、出場機会を増やすために外野用グラブも用意し、主戦場の内野にこだわるものの、「まずは試合に出ることが最優先」とし、自らの成長に目を向けている

外野守備の経験が浅く不安もあるが、チーム合流までにしっかりと練習を重ね、プロの舞台で結果を残す意気込みを語った

阪神タイガースのドラフト2位、谷端選手の意気込みからは彼の強い自分らしさを感じます。自身オーダーのバットで、これからプロの舞台でどのような活躍をするのか、期待が高まります。新しいモデルのバットが登場することがあれば、ファンにとっても嬉しいニュースです。
キーワード解説

  • プロ野球とは?:プロ野球は、女子プロ野球やアマチュア野球などと区別され、職業として野球を行う選手たちが競い合う世界です。
  • ドラフトとは?:ドラフトとは、選手を指名してチームに加える制度で、新人選手の獲得を行うためのイベントです。
  • オーダーとは?:オーダーは、選手自らが希望する仕様や形に合わせて特注品を作ることを意味します。バットやグラブにおいて使われることが多い用語です。
  • トップバランスとは?:トップバランスは、バットの重心が先端に近い配置にされていることを指し、スイングの際に鋭い打球を打つことができる特徴を持っています。

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