清宮幸太郎が松本剛の移籍を惜しむ 新たな選手会長としての抱負も語る

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2025年11月29日、日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手(26)が自身のインスタグラムを通じて、FA(フリーエージェント)権を行使して読売ジャイアンツに移籍する松本剛外野手(32)への思いを語りました

清宮は、松本との思い出を振り返りながら、その人柄とリーダーシップを称賛しました

清宮は、松本、さらには野村佑希内野手(25)との共演写真を投稿し、「剛さん、寂しいです」と心境を明かしました

彼は自身が入団して以来の8年間で、松本の「良いときも悪いときも変わらず野球に取り組む姿」を常に見てきたと述べ、松本を「僕たちの見本であり、リーダー」と表現しました

このリーダーシップとは、チームのメンバーが一緒になって努力し、成果を出すための指導力や啓発を指します

さらに清宮は、来シーズンから松本に代わって選手会長を務めることを明言し、「信頼される会長になれるように、剛さんのように、時には自分らしく選手会長を全うしようと思います」と新たな抱負を語りました

選手会長とは、チーム内の選手の意見を代表し、監督やフロントと連携を図る役割を持つ重要なポジションです

清宮は「違うチームになってしまうのは寂しいですが、ジャイアンツと対戦するときは堂々とした姿で会えるようにファイターズを引っ張っていきます!」と意気込みを示し、松本との関係が続くことに期待を寄せました

そして、最後には「またご飯行きたいです!これからもよろしくお願いします!!Love剛さんハート」と、松本への感謝の気持ちを添えました

清宮幸太郎が松本剛の移籍に対する思いを語る姿は、彼の人間性やリーダーとしての成長を感じさせるものでした。松本の存在が、チーム全体に与えていた影響は計り知れません。新たな選手会長としての清宮がどのようにチームをまとめていくのか、大いに注目したいところです。
キーワード解説

  • FA(フリーエージェント)とは?契約満了後に選手が他チームと契約できる権利を指します。
  • リーダーシップとは?グループを引っ張っていくための技能や特性のことです。
  • 選手会長とは?チーム内の選手の代表として意見を監督やフロントに伝える重要な役割を持つ選手です。

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