DeNA、ビシエドとマルセリーノの契約を発表

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横浜DeNAベイスターズは11月29日、ダヤン・ビシエド内野手(36)およびハンセル・マルセリーノ投手(23)との2026年シーズンに向けた選手契約を締結したことを発表した

ビシエドはキューバ出身の選手で、今季の7月にDeNAに入団し、43試合に出場、打率.239、2本塁打を記録した

しかし、9月末に左足を負傷し、出場選手登録を抹消され、クライマックスシリーズ(CS)には出場できなかった

一方、マルセリーノはドミニカ共和国出身で、2022年に育成選手として入団した後、昨季の5月に支配下登録され、2試合に登板した

彼もまた来季に向けて期待される若手選手である

選手たちのコメント

ビシエドは球団を通じて、「再び日本に戻り、ベイスターズでプレーできることを嬉しく思います

チームは上位を狙える力があり、チームメイトも家族のように良い雰囲気で戦う環境が整っています

今季はシーズン途中からの合流でしたが、ファンからの大きな応援に感謝しています

来年も引き続き応援お願いします!」とコメントした

マルセリーノは、「来年も野球をできる環境を提供してくれるベイスターズに感謝しており、今シーズンは2軍での出場が多かったので、1軍での出場機会を増やすために努力していきます

ファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしており、頑張りますので応援よろしくお願いします

Vámos!」と述べている

今回の契約発表は、DeNAにとって戦力強化の一手と言えるでしょう。ビシエド選手は経験豊富な内野手であり、若手選手のマルセリーノ投手の成長も期待されます。ファンにとっても、再びビシエド選手のプレーを見られるというのは楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球のポストシーズンで行われる一連のプレーオフのことを指し、チャンピオンシップの決定に向けた試合が行われる。
  • 育成選手とは?:若手選手や成長が期待される選手に対して与えられる契約形態で、主にトレーニングを通じて一軍選手としての育成を目指す。
  • 支配下登録とは?:育成選手として契約していた選手が、正式に一軍選手としての契約をします。これにより、試合に出場することができる。

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