今季は66試合に出場し、プロ初本塁打を含む3本塁打、20打点を記録
打率は2割1分1厘と、打撃面では課題が残るも、成長の跡が見られた
上田のシーズンレビュー
今シーズンの上田は、主に内野手として出場しながらも、その成績は課題と共に成長を示した特に真っすぐへのコンタクト率が高かったことに自信を見せる一方で、左ピッチャーの曲がり球や右ピッチャーの落ち球に対する打率が低かったことは反省点として挙げられる
来季に向けた抱負
契約更改後、上田は「得点圏打率やOPSの向上を目指したい」と意気込みを語ったOPSとは、「出塁率」と「長打率」を加えた数値で、選手の攻撃力を示す重要な指標である
トレーニング計画
上田は12月に秋季キャンプで指導を受けたハイパフォーマンスコーチの栗原嵩氏のもとで鍛錬する予定さらに、来年1月には中村奨吾内野手（33）らと沖縄で自主トレを行う計画だ
まとめ
来季に向けて高い志を持つ上田は、さらなる成長を期待されている彼の打撃成績がどう進化するか、ファンからの注目が集まる
ロッテの上田希由翔選手は、契約更改で新たな契約を結び、来季に向けた意気込みを示しました。彼の成績には改善点がありますが、自ら課題を認識し、さらなる成長を目指していることが印象的です。チームの期待が高まります。
キーワード解説
- OPSとは？
- 真っすぐとは？
- 打率とは？
