特に、2023年シーズンに自己最多の53試合に登板したことを受け、さらに多くの試合数を目指す考えを示した
松本選手は、2023年シーズンにおいて51試合に登板し、5勝2敗、39ホールド、防御率1.07を記録
特に「ホールド」とは、救援投手が試合の流れを保ちながら自らの責任で勝利を導くことを指し、これが評価され初の最優秀中継ぎ賞を受賞することとなった
今オフに行う自主トレには、チームメートの上茶谷大河選手や岩井俊介選手も参加予定で、「チームにプラスになればいい」という松本選手の言葉が印象的であった
また、自身の登板回数について「今季は間隔が空いたり、制限があったりしたので、次のシーズンでは1年間投げ続けられれば」と明言
具体的な登板数は不明ながら、2023年の登板数を超えられるよう目指す姿勢を見せた
松本選手は福岡県小郡市での野球教室「ベースボールキッズ2025」に参加し、参加した子どもたちへのキャッチボールやストラックアウトの指導を行った
「元気な子どもたちがたくさんいて、パワーをもらった」と感謝の気持ちを述べつつ、若い世代への支援にも情熱を燃やしている
松本裕樹選手の意気込みが伝わるニュースでした。彼は自らの成績だけでなく、若い選手たちへの指導を重視していることから、チーム全体の成長を考えた素晴らしい選手だと感じます。来シーズンの活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ホールドとは？救援投手が試合の流れを保ちながら自らの責任で勝つための投球をすることを指します。
- 最優秀中継ぎ賞とは？プロ野球における中継ぎ投手の中で最も優れた成績を収めた選手に贈られる賞です。
